平成の大遷宮

ご挨拶

平成の大遷宮

出雲大社「平成の大遷宮」は、平成20年4月より28年3月までを第1期とし、御本殿をはじめ境内境外の御社殿の御修造遷宮をお仕えし、大国主大神様をはじめ大神様と由縁深き神々は麗しく蘇ったお住居へとお鎮まりになりました。そして平成28年4月から31年3月までを第2期とし、宝物殿の改修や庁舎の建て替え等、引き続き境内整備事業などを行ってまいりましたが、本年3月末をもって全ての事業を完遂致しました。
60年に一度の大事業を滞りなくお仕えすることができましたのも、大神様の御神縁に結ばれます全国の多くの皆様方のお心添え、お力添えの賜物と衷心より篤く御礼を申し上げます。有り難うございました。
出雲大社の御遷宮は、創建以来、大神様にお仕え申し上げてきた天徳日命を始祖とする歴代の國造をはじめ神社に係わる多くの人々と、大神様を慕われる数限りない人々の尊い祈りの継承によってお仕えされてきました。
このたびの「平成の大遷宮」を通じ、今に生かされる私どもが受け継いだ”御遷宮の心〟を、60年後、また120年後の御遷宮に向け、次の世代へと確りと受け渡していかなければなりません。
そのためには愈々御神徳の宣揚に努め、より多くの皆様との御神縁を結んでまいるべく、全力を挙げて取り組んでまいる所存でございますので、皆様方には今後とも一層のお心添えを賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

出雲大社 宮司  
千家 尊祐
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