八百萬の神々と共に

〜 神 在 祭 〜




11月10日から16日までの1週間、八百萬の神々が出雲大社へ集われ、様々な縁結びの神議り(かみはかり=会議)をなされる神在祭の諸祭事が賑々しくお仕えされました。
11月9日の夜に斎行されました神迎祭にて全国の神々をお迎えし、翌10日より始まりました今年の神在祭は、連日に亘って幸縁を祈る大勢の参拝者で賑わいました。


この期間中、10日・14日・16日には御本殿にて神在祭の祭典が奉仕されましたが、14日と16日には神在祭に併せて縁結大祭が奉仕され、この三度の祭事では御本殿前の参列者席は立錐の余地もないほどの人々で埋め尽くされました。
また神々の御宿となる東西の十九社では、終日社殿の御扉が開かれて祭事が執り行われたほか、神議りの御社となる上宮でも連日に亘って大勢の参拝者が訪れました。




そして最終日となる16日の神等去出祭(からさでさい)では、東西の十九社にお鎮まりの神々を祭場となる拝殿へとお迎えし、御餅の御供物が進められて國造による祝詞が奏上されると、「オー」という警蹕(けいひつ)と共に神職によって楼門の御扉が叩かれ、「お発ち」の発声によって八百萬の神々が出雲大社を発たれました。
こうして八百萬の神々と共にお仕えされた1週間に亘る出雲大社の神在祭は、大勢の参拝者による真摯な祈りに包まれる中、古式ながらに賑々しく執り行われました。


【旧暦で神在祭が奉仕される県内神社の紹介】

●朝山神社 出雲市朝山町
旧暦10月1日〜10月10日
平成28年は、10月31日〜11月9日

●日御碕神社 出雲市大社町日御碕
旧暦10月11日〜10月17日
平成28年は、11月10日〜11月16日


●熊野大社 松江市八雲町熊野
旧暦10月11日
平成28年は、11月10日

●万九千神社 出雲市斐川町併川
旧暦10月17日〜10月26日
平成28年は、11月16日〜11月25日



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