笏・笏袋奉納

 

5月2日に雲南市加茂町の『「出雲根紫」ムラサキ草研究会」会長の舟木清氏より,「笏・笏袋」の奉納がありました。
このうち笏は神話のヤマタノオロチ退治の舞台となった出雲国鳥上山のイチイの木を、現代の名工と名高い舟木氏が加工したものです。
また、笏袋は織物作家の中島洋一氏が『出雲国風土記』にも記載される紫草を現代に復活させた「出雲根紫(いずもむらさき)」ムラサキ草により古代色に染めた糸を用いて製作したものです。
「出雲根紫」ムラサキ草は平成12年より絶滅危惧種であった幻のムラサキ草を同研究会が栽培開始し、10年以上の歳月を掛けて継続栽培に成功し、現在では染色材料として島根県雲南市の特産品として普及活用につとめられています。


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