出雲大社 平成の大遷宮について

過日、新聞にて報道されました御遷宮につきまして、多くのお問い合わせをいただき誠にありがとうございます。現在、出雲大社では御遷宮の準備を進めております。御遷宮につきましては各方面との協議の上で計画を立ててまいりますが、現時点での予定をここでご報告いたします。今後も、御遷宮の準備状況をこのページで皆様にお知らせいたします。尚、報道をご覧になられた多くの方々からご寄付のお申し出をいただいておりますが、近く発足予定の御遷宮奉賛会よりあらためてご案内いたしますので、ご賛同いただける方は、下記までメールにてお知らせ下さい。奉賛会設立後、直ちに「趣意書」をお送りさせていただきます。

joho@izumooyashiro.or.jp

出雲大社の御祭神 大國主大神さま(だいこくさま)は、「和譲」の御神徳で「国土奉還―国譲り」の奇しき大業を成し顕されて、目には見えない世界を治められる幽冥(神事)主宰大神として生死一如≠ノ私どもをお守り下さっています。
御本殿は古くより「天下無双の大廈」と称えられ、平成12年の御柱顕現によって高さ16丈の雄大な御本殿が明らかとなりました。現在の御本殿は、延享元年(1744年)に御造営され、以来文化6年、明治14年、昭和28年と3度の御遷宮がお仕えされました。
しかし昭和の御遷宮より50有余年が経過し、御本殿の御屋根や縁周りなどの傷みが激しくなりました。そこで、関係機関と協議し、御遷宮の準備に着手いたしました。
平成20年の仮殿遷座祭後に御本殿の修理に着手する予定ですので、約5年間は御本殿に素屋根(覆い)が掛けられることになります。
御本殿修理中の仮殿は拝殿を予定し、ご参拝の皆様には仮殿(拝殿)でお参りいただきます。その間のご祈祷は庁舎前に仮拝殿を建設する予定となっております。修理が相整い、甦った御本殿に大神様をお遷し申し上げる本殿遷座祭は平成25年にお仕えされる予定です。
但し、修理は御本殿だけではなく、全ての摂末社及び修理を必要とする諸建宇も御本殿と平行して、或いは御本殿に引続き着手されますので、平成25年以降も事業は継続します。おそらく10年近い事業になるのではないかと思われます。