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出雲大社の創建はいつですか?

『古事記』(712)や『日本書紀』(720)の神話伝承には、大国主大神様が国づくりされた日本の国土を、皇室の御祖先神である天照大御神様に〝国譲り〟された際、そのご功績を称えて壮大な御神殿(御本殿)が創建され、大国主大神様がお鎮まりになられたと記されています。
これは国家による出雲大社造営起源の記述で、その様子は太く長い柱を地下の岩盤に届くほど深く突き固め、大きく厚い板を用い、屋根に掲げられた千木は天の雲を貫くほど壮大な御神殿(御本殿)が築かれたことを伝えています。
またこの〝国譲り〟以前には、大国主大神様の妻神の須勢理比売神様の父神にあたる須佐之男神(素盞嗚尊)様から、須勢理比売神様と一緒に壮大な住まいを建て仲良く暮らしなさいとの命じごとが大国主大神様になされていますので、それ以前にも立派な建物にお住いであったことが伝えられています。
このように、出雲大社創建は遥か神代の時代に遡り、大国主大神様の尊い御神徳を称えて壮大な御神殿(御本殿)が築かれたのです。