被災地へ、蘇りの祈りを


この度の東日本大震災、並びに福島原発事故は各地に甚大な被害をもたらし、未曾有の震災に日本国中が大きな悲しみと不安に包まれています。
出雲大社ではこの国難を共に乗り越え、日本の清新な蘇りを祈って、4月1日に御仮殿にて斎行された月始祭に併せ、東日本大震災からの復興を祈願するお祭りが斎行されました。

当日は地元大社町の氏子などが参列する中、宮司が復興祈願の祝詞を奏上し、今なお続く余震と津波が鎮められ、国民が心を合わせて助け合い、一日も早く被災者の皆様が平和な暮らしへと蘇っていけるよう深い祈りが捧げられました。



また、境内各所に募金箱を設置し、義援金を募る活動を行なっております。募金箱は境内の御守所や祈祷受付所、宝物殿などに設置されており、被災地の復興を祈る多くの参拝者から、日々たくさんの義援金をお預かりしております。出雲大社ボーイスカウトにおいても境内等での募金活動を行ない、スカウトの子供たちによる真摯な呼びかけに、多くの皆様が義援金をお寄せ下さいました。


4月4日、出雲大社からの義援金、またご参拝の皆様よりお寄せ頂きました義援金が日本赤十字社島根県支部へと託され、この義援金は復興を祈る大勢の人々の祈りと共に被災地へとお届けされます。
又、第2回目として6月20日に、第3回目として9月14日にもご参拝の皆様よりお寄せ頂きました義援金を、同様に日本赤十字社島根県支部へお届け致しました。

4月4日 6月20日 9月14日


この度の「東日本大震災」は、氏神様をおまつりいたします鎮守の森にも甚大な被害をもたらしました。
地域の守護神として、人々の心のよりどころであり、自然環境保全に大切な場所である氏神神社の再建・鎮守の森の復興≠ヘ、被災者の心の蘇りを結ぶ復興のシンボル≠ナす。
現在、出雲大社では被災地の神社復興義援金を募っております。皆様のご協力をお願い申し上げます。